パソコンサポートショップ たのみま専科 の日記
-
パソコン起動不良 SATAハードディスク搭載パソコン全般
2011.04.07
-
※過去の修理を遡って書いています。
※当店HP内にも掲載させていただきました♪
HPはこちらから【サービス内容・料金 掲載中】
今回のパソコンは電源は入るが画面に何も映らず、
ハードディスクにもアクセスしない状態のものでした。
こういった現象の原因はいろいろあり、
重症の場合はマザーボードの取替等が必要な場合もあります。
お預かりしたパソコンはSATA(シリアルATA)の
ハードディスクの信号ケーブルの接合部に不具合があり起動できないもので、
こうした事例は最近よく遭遇します。
PATA(パラレルATA)の時代はケーブルのコネクタがピン形式で
かなりがっちり接合されますが、シリアルの場合は接合が緩く
(最近のケーブルはは抜け止のストッパーが付いていることが多いが
それでも接触不良になることがある)
当初は問題なく動いていたのに、 ある日突然起動しなくなるとか、
何回かに一回起動しないなどの症状が現れます。
こんなことでパソコンが無反応になるのは SATAのコネクタ構造と
信号のやり取りに問題があるからだと思います。
次世代のインターフェースでは解決されることでしょうが、
当分はエンドユーザーが犠牲になることになります。
こう言った症状のパソコンをお持ちの方は、接点部分に
接点復活剤を塗布することを、一度試されてみてはいかがでしょうか
価格はこちらから【業界最安値】
クリックお願いします